「絵本〔10か月~2才むき〕」 おかげさまで開店22周年!!

「絵本〔10か月~2才むき〕」 おかげさまで開店22周年!!

① 1966年11月発行(福音館書店)じどうしゃ“絵本のロングセラー” 
寺島龍一 画 16ページ
<¥500>

上記の品は、店頭にて即時に販売です。ご来店を、お待ちしています。 

★9月のフェア「カタログで見る、1970&80年代の国産・高級・サルーン・カー」
カタログ&アクセサリー・カタログ フェア。トヨタ/クラウン、マークⅡ、等。日産/セドリック、ローレル、等。マツダ/ルーチェ、等。
8/31(土)~9/8(日)>

◆当店主が執筆した《クルマが懐かしい店「店主のひとり言」》を、当店頭で販売中です。くすっと笑えるエピソード集です。価格:1000円、A6判(文庫サイズ)、並装  187ページ、2014年2月発行。

*つくば市吾妻3-8 友朋堂書店(029-852-3665)でも、販売しています。

「只今、(デアゴスティーニ・ジャパン社)週刊ハーレーダビッドソン・バックナンバーを、販売中!!」おかげさまで開店22周年!!

「只今、(デアゴスティーニ・ジャパン社)週刊ハーレーダビッドソン・バックナンバーを、販売中!!」おかげさまで開店22周年!!
 
①2007-11 週刊ハーレータビッドソン第1号 フアットボーイ(1990年)“ソフティルフアミリーの人気モデルを徹底解説する”24ページ 
<¥1000>
②2008-1 週刊ハーレー第10号 スポーツスター(1986年)“エボリューション時代のスポーツスターを徹底解説する”24ページ 
<¥1000>
③2008-3 週刊ハーレー第15号 デュオグライド(1958年)“リアサスペーションを得て、さらに進化したFL。デュオグライドを詳解する”24ページ
<¥1000>
④2009-7 週刊ハーレー第84号 XRTT-750(1970年)“ダート専用XR-750と同時期に、サーキット専用車も登場したXRTT-750を開設する”  24ページ
<¥1000>、等。

上記の品は、店頭にて即時に販売です。(通販も・・・)

★9月のフェア<「カタログで見る、1970&80年代の国産・高級セダン・カー」カタログ&アクセサリー・カタログ フェア。トヨタ/クラウン、マークⅡ、等。日産/セドリック、ローレル、等。マツダ/ルーチェ、等。8/31(土)~9/8(日)>

◆当店主が執筆した《クルマが懐かしい店「店主のひとり言」》を、当店頭で販売中!! くすっと笑えるエピソード集です。価格:1000円、A6判(文庫サイズ)、並装187ページ、2014年2月発行。 

*つくば市吾妻3-8 友朋堂書店(029-852-3665)でも、販売しております。             

*8/13(火)、8/14(水)、8/15(木)、8/16(金)は、夏休みとさせていただきます。

店主は妄想族(私小説) その十三「醍醐味」おかげさまで開店22周年!!

平日の午後、私は正面の窓を背にして奥の本棚の隙間のある場所に昭和五十年代の自動車誌を補充していると、入り口のドアがキューと開いたので、「いらっしゃいませ」と振り返り様に挨拶をすると、「こんちわ」と返して水戸から月に一度か二度ほど来られる四十代の男性が来店された。私は木造りの台を使って棚の本を補っていたので、床に降りると台を手にしてレジのある机の方に戻った。黒縁メガネの男性は、台が取り除かれると、通るところを挟んで本棚と相対するように並ぶ中の一つ、トラックやバンのカタログ入りのケースの前に立った。補充ために用意した二十冊ほどの自動車誌を一時的に座っている椅子の後ろにおいて、レジ机の右斜め後ろに積んでおいたダメージがないかのチェックの終わらない三、四十冊の自動車書籍から、十冊ほど目の前におき上から順に傷みがないか折れがないかを確かめていった。先ほどから百部ほど入っているケースの後ろから手を伸ばし、順にカタログを引き上げては戻していたメガネをかけた男性が、「タクシーのカタログは、切れていますね」と声高に言われた。その声に私は手を止めて顔を上げると、「教習車のカタログは営業車よりは人気がないので有ると思ったのですが、これも切れていますね」と、今度は低い声で言われた。私は残念そうにしているのを見て、気持ちが少しでも治まるように、「他のお客さんでも、営業車や教習車のカタログを求めて来られますが、ほとんどが手に入れられずに、お帰りなります。バンや小型のトラックは、個人事業者なども使用する車でしたから一般のディーラーで扱っていましたので、これらのカタログは販売店に行けば手に入りました。ですから、店頭で買入の際にも頻繁に入ってきます。しかし、タクシーや教習車のカタログは事業所単位で購入する車なので、一般の人には販売する車ではなかったので、扱っている店が限られていました。それらので度々の買入れにも、これにのカタログは滅多に入ってくることはありません」と話して、「入手できないのは、お一人だけではありませんよ」と話した。「そうですよね」とご自分も分かっているような口調で男性は応えた。私は他の営業車のカタログを求めている人と落胆の度合いが大きいように見えたので、「タクシーのカタログに固執しているようですが、何かあるのですか」とやんわり訊ねると、くすんでいた表情がにわかに明るくなって、「実は、タクシーを所有しています」と話してきた。私は思わず「実車のタクシーですか」と確かめると、「そうです」と応えて、ニヤリとするや、「あるタクシーの営業所の払い下げですが、その時の条件としては、ボディに描かれた会社名を消すこと、屋根についている行灯を外すこと、等の幾つかの条件を受け入れることで所有することができたのですよ」と、弾むような口調で話された。
私が感心すると、四十代の男性は、「営業車がなくても、軽自動車のバンも好きですから」と明るい声で言い、一段下の軽の商用車のケースに体を屈めた。しばらくすると、レジの机に軽のバンのカタロクを三部程お持ちになった。私は立ち上がり会計を終えると、お買い上げになったカタログをシルバーのビニール袋に入れて渡す際に、「訊いて、いいですか」と言ってみると、「いいですよ」と男性か返されたので、「営業車を有したことで、何かエピソードはありませんか」と訊いてみると、考えることもなくすぐに黒縁メガネの男性は、「先月にある旧車のイベントに出掛けるために、家を出たのですが、数キロ走ったところの信号で止まっていたら、年配の女性がウィンドーのガラスをコツコツとたたいたのです。僕は左の窓を自動で開けると、その女性が唐突に『駅まで、いっておくれ』と言われたのです」と嬉しそうな顔をして話された。「その女性は、本物のタクシーと思ったのですね」とその光景を頭に描きながら言い、「趣味の車なのに、そんなことをされたら、困ったものですね」と同情すると、「とんでもない」と言うような表情をされて男性は、「趣味の車としてタクシーを所有する僕には、それが“醍醐味”なのです」と言われた。
                     
★9月のフェア<「カタログで見る、1970&80年代の国産・高級セダン・カー」カタログ&アクセサリー・カタログ フェア。トヨタ/クラウン、マークⅡ、等。日産/セドリック、ローレル、等。マツダ/ルーチェ、等。三菱/ギャランΣ、等。8/31(土)~9/8(日)

◆当店主が執筆した《クルマが懐かしい店「店主のひとり言」》を、当店頭にて販売中!!くすっと笑えるエピソード集です。価格:1000円、A6判(文庫サイズ)、並製187ページ、2014年2月発行。 
 
*つくば市吾妻3-8 友朋堂書店(029-852-3665)でも、販売しております。

*8/13(火)、8/14(水)、8/15(木)、8/16(金 )は、夏休みとさせていただきます。
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